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山形県南陽市 熊野神社の狛犬(その2)

熊野神社の石段を登ると、ひときわ苔むした狛犬が出迎えます。
子供の頃は石段の下を守っていた前回の狛犬一筋でしたが、結構大人になってみると
こちらの狛犬の味がわかるようになってきましたw。

花が咲いたような尻尾を含め、全体の彫刻が繊細で美しいです。


ちょっとつぶれたような、独特の表情もたまりません。

実は相方のほうは顔が崩れてしまっています。
とても残念。

ん?相方は尻尾の意匠が違うようです。
タテガミの彫りの深さも雰囲気が違うような…。
もしかして作られた時期が違うのでしょうか?


ポーズや脚の先の形は同じっぽいので、相方として作られはしたようですが…彫った人が違うのか、時代が違うのか、…はたまた修復によるものなのか。
色々と想像が掻き立てられます。

こちらは冬景色です。
山形県南陽市 熊野神社の狛犬(その1)

僕が生まれ育った、山形県南陽市にある熊野神社の狛犬です。
この神社は以前雪景色だけアップしたことがありますw。→熊野神社
なんだかんだ言って自分の中ではこれが狛犬のスタンダードですねw。
なんかイケメンじゃあないですか?

こちらは相方です。こっちが吽ですね。


全身です。いかにも何かから聖域を守ってそうなポーズです。

製作年は不明です。
比較的新しそうに見えますが、僕が子供の頃はすでにここにいたので
少なくとも40年(近くw)はここを守っていますね。
まあ狛犬としては若獅子には違いないようです。

小学校の写生大会などではよくこの狛犬を描きました。
なんか客観的には見れないですw。

尻尾を大きく上げたポーズです。
お尻から失礼…。


帰省のときは大体会いに行きます。
また今年の夏も会えるといいな。
長崎 山王神社の狛犬(その2)

こちらは本殿前に鎮座する狛犬です。
前回紹介の物より大分古いのかと思いましたがそれほど差は無く
大正9年11月の銘が刻まれていました。

ただ、大分こちらの方が傷みは酷いようです。
足元の補修の跡が痛々しいです。

目はギョロッとしていて、一見ユーモラスな顔つきです。
かけた部分が結構あるので本来どんな表情だったのかは正確にはわかりませんが、
いずれにせよおおらかな作りだったであろうことは窺い知れます。

破損はやはり爆風のせいなのでしょうか…?。

阿のほうはほとんど顔が朽ち果てています…。
無残。

顔の横の方に歯の彫刻のようなものが見えます。
結構漫画チックなユーモラスな表現だったのだろうと思われます。

大口を開けて笑っているかのような姿がふと思い浮かびましたが、その笑顔を見ることは永遠に出来ません。

意外としなやかなラインを描く後姿…。

原爆の熱線で木肌を焼かれ、枯死寸前まで行ってしまった大楠です。
今では樹勢を盛り返し長崎市の天然記念物になっています。





















